キャンプに行く時って、クーラーボックスを持って行きますよね。
でもあれって、キレイに整頓して入れておいても、いつの間にかグチャグチャになっていて、欲しいのものがすぐに取り出せなったりしませんか?
それもそうですよね。
ジュースのペットボトルなどは縦入れしておけば、どこにあるか一目瞭然ですが、食材などは積み重なっちゃっているから下の方からほじくり返さなきゃいけないんです。
ジュースなどがキレイに整頓されていなかったりすると、さらに面倒くさいし、サッと取り出す事も出来ませんよね。
クーラーボックスの中の温度がすぐに上がってしまい、保冷効果も薄れてきちゃいます。
でもDODのバベコロ2があれば、そんな悩みは解決しちゃうんです。
DODのバベコロ2というソフトクーラーボックスは、今まであったソフトクーラーボックスと違うんです。
こんな発想もあっただと感心してしまう程、画期的なクーラーボックスなんです。
今回はキャンプやバーベキューで活躍することに間違いなし!
リニューアルされたDODのバベコロ2を紹介します。
DODのバベコロ2はキャンプやバーベキューにおすすめ
出典:楽天
アウトドアブランドのDODから販売されているバベコロ2は、冷蔵庫型のソフトクーラーボックスです。
本体の重さは約6.4kgとソフトフーラーボックスにしては軽量という程ではなく、バーベキューやキャンプの食材などを入れたらさらに重たくなってしまいます。
バベコロ2はリニューアルされた商品で、初代のバベコロの重さは約3.9kgと軽量でした。
初代のバベコロもリニューアルされたバベコロ2も、底面にホイールが付いているので、重量がかさんでしまっても簡単に移動する事が出来るんです。
普通のクーラーボックスでは、重たくなっても頑張って運ぶ必要があるので、それを考えると使いやすくて持ち運びも簡単にできるクーラーボックスとして魅力的だと思います。
まるで冷蔵庫のようなソフトクーラーボックス
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DODのバベコロ2は、冷蔵庫形状をしています。
外見は縦長のデザインで、とりわけ目を惹くような事はありませんが、サイドの扉を開けてみると、他のソフトクーラーボックスとの違いが一目瞭然なんです。
サイドに扉があり横開きする事自体珍しいのですが、中を見てみると冷蔵庫のように棚があるんです。
中は4段の棚になっていて、食材やジュースなどが一目でわかるようになっています。
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棚板は3枚あり、どれも取り外して使う事ができます。
大きな食材を収納したい時は、棚板を外せば対応する事ができます。
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扉の内側にはメッシュポケットが付いていて、そこに保冷剤を収納しておく事ができます。
上下で2つの保冷剤を入れておけるので、保冷力も心配なさそうです。
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もちろん壁や扉には極厚な断熱材が入っています。
扉に保冷剤を入れておくので長時間開けっ放しだと保冷効果は薄まってしまいそうですが、すぐに食材が見つけやすいバベコロ2ならその点は安心ですよね。
だって今までのクーラーボックスは縦入れするのが当たり前でしたが、横向きに収容する事によってとても見やすくなっているんです。
クーラーボックスの底の方からひっくり返すということもなくなり、いつでも綺麗に整頓されていて、食材が見やすいとうのがとても良いですよね。
バベコロのサイドポケット等の収納は?
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DODのバベコロ2の左右のサイドには、ポケットがいくつか付いています。
そのポケットは大型なので、キャンプやバーベキューで必要な小物を収納する事ができます。
例えば、アルミホイルやサランラップ、予備のガスカードリッジ、紙コップや割り箸まで、必要な物を収納しておく事ができます。
見やすくなっているので、探すのも簡単だし、出かける前に忘れ物防止にもなります。
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また本体上部には、独立した収納ボックスがあります。
ここは本体の庫内ほど広くはありませんが、他の食材を保冷したり、まな板など大きめな道具を収納しておく事も出来ます。
他の食材とは分けて収納できるので、アイスなどのデザートに使いたくなります。
バベコロは大容量だけどホイール搭載で移動は簡単
出典:DOD
DODのバベコロにはホイールが搭載されています。
普通のソフトクーラーボックスには、ホイールって付いていないですよね。
ホイールがあれば、たとえ重くなったバベコロでも簡単に移動する事ができちゃいます。
そんなに重くなるのか不思議な気もしますが、このバベコロ2は収納容量が大きいんです。
サイズはW47×D37×H52cmです。
庫内の容量の記載は無かったのですが、旧モデルのバベコロのサイズがW39×D36×H58cmで容量が全部で50リットル(本体上部5L、冷蔵庫型45L)ありました。
サイズが旧モデルよりも幅は広くなっていますが、高さは低くなっているバベコロ2も、多分同じくらいの収納力があると思います。
50リットルのクーラーボックスといったら、かなりの量の食材を入れておく事ができます。
一般的なハードクーラーボックスで45リットルか、それ以下が主流だと思うので、キャンプでメインのクーラーボックスとして使えるぐらいの収納力があるということですよね。
耐荷重は、旧モデルの15kgから10kgへ減っていますが、その重量の食材を収納したとしたら結構重たくなってしまうと思います。
女性1人では、とても持ち上げて運ぶことができないと思います。
しかしDODのバベコロ2はホイールがあります。
コロコロ転がして、スイスイ持ち運べるのが良いですよね。
ハンドル
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ホイールを使って移動するのには、手に持つハンドルが必要ですよね。
DODのバベコロ2には伸縮するハンドルが付いています。
移動する時には引っ張り出して、使用する時には閉まっておけるので便利です。
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また本体の上部には、サイドハンドルが付いています。
両手で持ち上げて移動することも出来るので、とても助かります。
この時ホイールのパーツとクーラーバッグのパーツが取り外しができるようになっているので、ホイールが邪魔だと感じたら、スッキリしたシルエットで置いておく事ができます。
また、取り外した状態なら、お家で使用する時にも、インテリアを邪魔しません。
クーラーボックス以外の使い方も
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DODのバベコロは、厚みがある断熱材を使用しています。
棚板の内部には強化ボードが内蔵されていて、多少重たいものを置いても安定性があります。
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この強化ボードは、旧モデルから改良が行われていて、ボードの追加と安定性が向上しています。
実際どのくらい反ってしまうのか、または反らないのかは分かりませんが、強化ボードの改良は安心ですよね。
食事に必要なお皿やコップなどの食器類を収納しておくのも良さそうです。
食器棚をキャンプ場に持ち出したかのように、わかりやすく分別して収納する事ができます。
上の写真のように、ガスカードリッジを収納しておくのも良いですよね。
保冷剤を使用しないでギアボックスとしても使えば、キャンプに行かない日も活用することができます。
DOD バベコロ2 スペック
詳細
サイズ・ハンドル最大時:(約)W47×D37×H103cm
サイズ・ハンドル収納時:(約)W47×D37×H52cm
サイズ・収納時:(約)W47×D37×H52cm
重量(付属品含む) (約)6.4kg
材質・アウター:ポリエステル(ラミネートPVC)
材質・断熱材:ポリエチレン
材質・インナー:ポリエチレン
材質・内蔵強化ボード:ポリエチレン
まとめ
DODのバベコロ2がとても便利そうで良いんです。
キャンプ用にまだ大きなクーラーボックスを揃えていない方は、一考の余地があると思います。
DODのバベコロ2のように、冷蔵庫形状のソフトクーラーボックスを探してみましたが、キャスター付きのソフトクーラボックスはあったのですが、冷蔵庫形状というのはどうやら他にはないようです。
便利に使いやすいソフトクーラーボックスなら、DODのバベコロ2しかないかもしれません。
キャンプにバーベキューに、DODのバベコロ2はいかがですか?
食材の保冷にはもちろん、忘れ物防止にも役立ちますよ。
もちろん、ファミキャンではなくソロキャンプで使っても活躍すると思います。
ソロキャンプで使うバベコロ2以外のソフトクーラーボックスはこちら!
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アイキャッチ画像 出典:DOD