キャンプの雰囲気を左右するアイテムと言ったら何を思い浮かべますか?
キャンプでは、色々なギアを持っていくと思いますが、コンパクトながら重要な役割をするものがあるんです。
キャンプ初心者はせっかく人里離れた自然の中に行くんだからと、月明かりや焚き火の光を灯りとして期待してしまう人もいそうですよね。
しかし、ランタンの明かりがない自然は、真っ暗。
満月の月明かりならまだしも、普通ならもう闇で周囲が見えないほど。
キャンプでの雰囲気作りには、月明かりもいいけど、やっぱりランタンが必要不可欠なんです。
そしてより雰囲気を良く高める為には、素敵なランタンの灯りこそ必要なんです。
このランタンと言えば、キャンプサイトを照らし出す明るいメインランタン、作業中や食事中などのテント外でのリラックスタイムに手元を照らすテーブルランタン、移動中やテントの中などで使うサブランタンなど大小明るさのちがうものを3つ以上準備する必要があります。
今までは、ランタンの燃料はガスや灯油、電池などがメインで、より明るさを求める場合はガスや灯油などの燃料系を使用するのが主流でした。
しかも燃料系は手入れをしながら長年使い込んでいくため、自分だけの物として愛着がわき、レトロでおしゃれなものが多いのも特徴です。
そんな中LEDランタンは機能性重視で、使いやすさや安全性には優れるものの、デザイン性などにおいては物足りない印象もありました。
しかし昨今のキャンプブームにも後押しされ、LEDランタンは大きく進化。
お洒落で映える素敵なデザインのLEDランタンがたくさん登場しているんです。
今回は、キャンプの雰囲気アップさせるオシャレなLEDランタンを紹介したいと思います。
またレトロで可愛いLEDとは思えないランタンもみつけたので、併せて紹介します。
キャンプの雰囲気アップするオシャレなLEDランタン!
LEDランタンのメリット
①軽くて持ち運びが楽
出典:楽天
LEDランタンは軽量なものが多く、小型で明るいものが多いのも特徴の1つだと思います。
カラビナ付きでバックパックに取り付けられるようなものであれば、ファミリーキャンプで1人に1つ、気軽に準備できますよね。
またコンパクトな物なら、複数揃えて並べておくだけでオシャレ!
キャンプの雰囲気は、持ち運びしやすいコンパクトサイズながら、かなりアップすると思います。
②燃料補給が楽
出典:楽天
ガスランタンやガソリンランタンは、使用するのに燃料が必要になります。
使用すればもちろん中身の燃料は減っていくので、その都度燃料補給が必要になってしまいます。
LEDランタンなら、ランタン用に燃料を別に持参する必要はありません。
充電式ならモバイルバッテリーを持参したり、電池式であればを予備で電池を持参する程度で済んじゃいます。
キャンプサイトに電源があればより安心。
また、LEDランタンそのものに大容量バッテリーを備えているタイプもあって、それなら災害時の備えとしても1つあると安心できると思います。
③調整が楽
LEDランタンなら、灯りを付けるのも消すのもスイッチ1つで行い、明るさの調節も楽々。
子どもからお年寄りまで誰でもすぐに使うことが出来るのも、LEDランタンの大きな魅力の1つです。
テントの中と外とで灯りの色の調節もできます。
④メンテナンス不要で扱いやすい
燃料系ランタンは、長く使用していくためにはこまめな手入れが必要不可欠です。
例えば、ガスランタンの場合はマントルと呼ばれる発光体の取り付けと取り換えを行う必要があります。
このこまめな手入れこそが燃料系ランタンを使っていく楽しみでもあるんですが、定期メンテナンスが多すぎるのも大変ですよね。
ランタンの数が増えれば、その分メンテナンスの手間も回数も増えていきます。
なのでこの燃料系ランタン愛用者の中にはLEDランタンをうまく取り入れることで、定期メンテナンスの回数と手間を減らしているという人も増えているそうです。
⑤とにかく安全 どこでも使える
燃料系ランタンの灯りがロマンチックだからといって、テントの中にまで持ち込むのはやめておきましょう。
火事の危険も考えられるし、一酸化炭素中毒で命を落としてしまう危険性もありえます。
その点LEDランタンは、危険なガスも発生しないし熱も発しないので火事の危険性も少ないです。
また、ガス缶は外の気温に影響を受けてしまいます。
冬キャンプでガス缶が使えずランタンがつかないといったトラブルを防ぐため、寒い時期はLEDランタンを使用する人もいるようです。
LEDランタンのデメリット
①明るさが物足りない
例えばガスやガソリンランタンをキャンプサイト全体を照らすメインランタンとして使うとして、その明るさの基準は大体200ワット程度だと言われています。
燃料系と比べると暗いと言われてきたLEDランタンですが、最近のLEDランタンは随分明るくなってきているんです。
大体1000ルーメン以上あれば、メインランタンとして使用する基準を満たせると思います。
この1000ルーメンをワット数に換算すると大体75~80ワットくらいになります。
これを明るいと取るか、暗いと取るかはキャンパーそれぞれの判断にゆだねることになりそうですが、気になる人はメインランタンを2つ用意したり、メインランタンのみ燃料系を使用するなどの工夫をすると良いでかも知れません。
また、LEDは暖色系の暖かな色合いの光では強い明るさを出しにくいと言う弱点があります。
しかし暖色系は、雰囲気作りにはかかせないんです。
②燃料系ランタンにある独特の雰囲気がない
燃料系ランタンには、独特の炎の揺らぎと暖かみがあるのが特徴です。
この光の美しさに惹かれて燃料系ランタンを使うファンも多いようです。
しかし最近のLEDランタンには、この炎の揺らぎに近いものを再現できる商品も登場してきています。
炎のゆらぎが再現できれば、雰囲気づくりも十分。
ガソリンランタンなどは燃焼音が魅力の1つでもあると思います。
その燃焼音を再現できるLEDランタンは多分まだ存在していなく、見たことがありません。
LEDランタンの選び方
出典:楽天
①用途・明るさで選ぶ
LEDランタンを選ぶ時に基準としたい事に、まずは明るさがあります。
キャンプサイト全体を照らすランタンは、1000ルーメン以上の明るさが出るものを。
テーブルや手元を照らすランタンは、150~300ルーメン程度で大丈夫です。
食事中の雰囲気作りにも役立つので、明かりが揺らいだり、色を変えられると良いと思います。
テントの中で使用するテントランタンは就寝時に使用したり、夜の散歩やトイレに行くときにも使用することもあります。
100ルーメンくらいあれば十分だと思いますが、テントランタンも明るさや光の色を調整できると更に良いと思います。
②灯りの色で選ぶ
LEDランタンの灯りには、照明としての白みの強い灯りと、黄色味の強い電球のような暖色系があります。
どちらも良いものですが、やはりキャンプの雰囲気を盛り上げるには暖色系の灯りの方がおすすめです。
災害時の備えや自宅用なら切り替えられるものがおすすめ。
キャンプ用やインテリアとしてなら、暖色のみのランタンを選んでも良いかもしれません。
③機能性で選ぶ
太陽光を使って充電できるソーラータイプや手回し充電できるものは災害時の備えとしても安心です。
家庭用コンセントを使用して、充電できるものも良いと思います。
電池式・充電池式の両方で動くタイプであればより安心だし、LEDランタンそのものが大容量バッテリーを備えモバイルバッテリーとして使用できるものもあります。
すべての機能を兼ね備えているタイプはあまりないと思いますが、どれかの機能に特化していたら役立ちそうです。
④デザインで選ぶ
LEDランタンには、機能性を重視したタイプから、まるで燃料系ランタンのようなクラシックでレトロなデザインのもの、イマドキなおしゃれなデザインのものまで、たくさんあって迷ってしまいます。
LEDランタンにもさまざまなデザインが登場し、選択肢が広がっています。
⑤防水・防塵機能で選ぶ
キャンプ場といった自然環境下では、突然天気が変わってしまうこともあります。
強風により倒れてしまった時などの衝撃に強く、入り込んだ砂や塵にも強い丈夫なものを選んでおいた方が安心です。
また急な雨による水濡れに対応できるように、防水機能が付いているものがキャンプではおすすめです。
⑥連続点灯時間で選ぶ
いくら明るくても、ランタンが途中で切れてしまっては意味がありません。
最低でも、日没時間の暗くなってからテントに入って眠るまでは使用できた方が良いと思います。
また、足元を照らす灯りがないと、夜間トイレにも行くことができません。
トイレに行って帰ってくる途中で灯りが消えてしまったら、自分のテントに帰ってこれなくなって迷子になっちゃうかも(笑)
基本的には、おしゃれなLEDランタンでも使用時間が3時間程度のものは、なるべく避けたほうが良さそうです。
おしゃれなLEDランタン7選!!
LOGOS ロゴス ゆらめきクラシカルランタン
出典:楽天
ロゴスのゆらめきクラシカルランタンは、まるでガスランタンのような高級感ある金属製のクラシカルなデザインのLEDランタンです。
通常点灯モードとゆらめきモードの2モードを備えていて、ゆらめきモードは炎がゆらめくように点灯することでろうそくの明かりのような雰囲気を演出することができます。
付属している傘は、着脱可能で光の色は暖かな暖色系。
常用点灯時間は約50時間とやや長めなのですが、電源が別売の単一アルカリ乾電池を6本も使用しなければならない点だけは気を付ける必要がありそうです。
明るさはLED球値では約360ルーメン、ロゴス基準値では約317ルーメンとなっています。
ロゴス ゆらめきクラシカルランタン スペック
詳細
サイズ:約 22×22×34cm
重量:約970g
主素材:スチール
明るさ:LED球値/約 360ルーメン、ロゴス基準値/約 317ルーメン
電 源:単一アルカリ乾電池×6pcs(別売)
点灯モード:ゆらめき/強
点灯時間目安:約 50時間
CARRY THE SUN(キャリー・ザ・サン)ソーラーランタン スモール
出典:楽天
キャリー・ザ・サンのソーラーランタンは、エコなソーラー式で充電を行う超軽量型LEDライトです。
充電は直射日光を直接当てるだけ。
5~7時間の充電で約10~15時間点灯しておくことができます。
明るさは強モードで30ルーメン、弱モードで15ルーメンの柔らかな光でテントの中でのリラックスした雰囲気に最適。
そのほか点滅モードでの使用も可能です。
糸を織り込んだPET素材に縫製には耐UV糸を使用しているため、とても丈夫という事だけではなく、約1cmに折りたたんで持ち運ぶこともできます。
プロのアルピニストも使用するほどの本格仕様でアウトドアでの使用も想定し、防水防塵性能が高くIP67を取得済。
JIS規格落下テストも実施しています。
お洒落なデザインに機能性、エコで安全なソーラーランタンは防災の備えとしてもうってつけ。
プレゼントにも喜ばれそうです。
キャリー・ザ・サン ソーラーランタン スモール スペック
詳細
サイズ:使用時/88×88×88mm、収納時/170×88×12mm
重量:57g
主素材:PET
明るさ:強/30ルーメン、弱/15ルーメン
電 源:ソーラー充電式、リチウムポリマー電池
点灯時間目安:強/10時間、弱/13時間
ひとまわり大きい11cm角のミディアムサイズもあります。
Barebones Living(ベアボーンズ リビング)ビーコンライトLED
出典:楽天
無骨系でかっこいいLEDランタンといえば、やっぱりベアボーンズのビーコンライトですよね。
コンパクトでどこにも持ち運びやすく、スイッチを回して簡単に明るさ調節することができます。
連続点灯時間も3時間から最大200時間と超長持ち。
上部のカラビナでロープやポールに取り付けてぶら下げたり、下部の足で自立も可能です。
USBポート付きで、モバイルバッテリーがあればキャンプ場でも充電が楽に行えます。
充電時間は約4時間から5時間。
明るさは30~220ルーメン程度です。
ベアボーンズ リビング ビーコンライトLED スペック
詳細
サイズ:約 直径7.6×高さ15.2cm
重量:約 290g
素材:スチール、プラスティック、ゴム
明るさ:30~220ルーメン(無段階調光式)
バッテリー充電時間:4~5時間
点灯時間目安:Lowパワー/200時間、Midパワー/5~6時間、Hiパワー/3時間(連続点灯時間は、気温や使用環境により変動します。)
付属品:充電用延長ケーブル(全長約92cm)
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BALMUDA(バルミューダ)The Lantern ザ ランタン L02A
出典:楽天
シンプルでおしゃれな家電で有名なバルミューダからLEDランタンが登場しています。
充電時間は約6時間で、連続使用時間は3時間から最大50時間まで使用することができます。
調光はダイヤル式の無段階調節が可能。
光量が上がるにつれてろうそくの明かりの揺らぎを再現しつつ、暖色系から温白色へ色合いも変化します。
デザイン性の良さや雰囲気作りにはピッタリだと思います。
防塵・防水レベルはIP54あって、多少の雨程度なら大丈夫。
塵や埃が内部に入りにくい構造にもなっています。
バルミューダ ザ ランタン L02A スペック
詳細
サイズ:幅 110mm × 奥行 103mm × 高さ 248mm(ハンドル含む)
重量:約630g
素材:本体/ABS、シェード部/PC、ハンドル・フレーム/SUS
明るさ:約195ルーメン(無段階調光式)
バッテリー充電時間:約6時間
点灯モード:CANDLE ゆらぎのある光/NATURAL 暖色の光/WARM WHITE 温白色の光
点灯時間目安:3~50時間(最大照度~最小照度)
付属品:ACアダプター、電源ケーブル、取扱説明書( 保証書含む )
snowpeak(スノーピーク)たねほおずき
出典:楽天
スノーピークのたねほおずきは、手のひらサイズのころんとしたまんまるいほおずき型LEDランタンです。
いくつも集めて飾りたくなるかわいらしさですよね!
さらに搭載されたプログラムにより、ろうそくの明かりの揺らめきを疑似再現する機能が搭載されています。
本体上部のループにはマグネットとマグネットキャッチが搭載されていて、紐を通してぶら下げたり、ループマグネットを鉄などの磁石につく素材に直接吊り下げたりして使用します。
単4電池を3本使用、HIモードで連続使用しても40時間という長時間使うことができます。
2段階の固定された明るさか、スイッチの長押しで好みの明るさを選び光量調節をすることも可能です。
コンパクトながら小型テントであれば十分な明るさを発揮することができるはずです。
ただコンパクトな大きさゆえ、僕は度々テントと一緒に畳んでしまうことがあります。
常夜灯として天井にぶら下げた時は、撤収時に注意してください。
スノーピーク たねほおずき スペック
詳細
サイズ:φ62×75(h)mm
重量:57g(電池を除く)
素材:本体/ポリカーボネート樹脂・エラストマー樹脂・ABS樹脂、シェード/シリコーンゴム、レンズカバー/PMMA樹脂
明るさ:60ルーメン
電 源:単四形アルカリ乾電池(LR03)×3
点灯モード:3モード(Hi-Low/Strobe/疑似ゆらぎ)+無段階調光
常用点灯時間目安:Hi-60時間、Low-100時間(光源から2m先を少なくとも0.25lxの明るさで照らすことが出来る時点までの時間の目安です)
QUICKCAMP(クイックキャンプ)アンティーク風 LEDランタン メノーラ
出典:楽天
武骨さ漂うクラシックなデザインが魅力の、クイックキャンプのアンティーク風LEDランタンです。
金属シェードと天然木フレームを組み合わせがおしゃれですよね。
灯りは、暖かみのある暖色系の光と寒色系の光に切り替えて使用することができます。
USB充電式でスマホへの給電も可能です。
麻素材の吊り下げハンドルと、キャンプ中も安心なIPX4の防滴仕様が嬉しいですね。
明るさは20~370ルーメン、連続使用時間は3.8~最大75時間程度なので、テーブルランタンやサブランタンとしておすすめ。
充電時間は約7時間かかります。
クイックキャンプ アンティーク風 LEDランタン メノーラ スペック
詳細
サイズ: 約 26×φ12.5cm
重量:約 600g
素材:スチール/プラスチック/シリコン/竹/麻
明るさ:20~370ルーメン( 無段階調節)
バッテリー充電時間: 約 7時間
点灯モード:暖色~寒色に調整可能
常用点灯時間目安:約3.8時間(high)/75時間(low)
SPHELAR POWER(スフェラー)ソーラー LEDランタン
出典:楽天
スフェラーとは世界初、全方位受光可能な小さな球体の太陽電池です。
1粒がビーズ程度の大きさで、あらゆる方向から効率よく光を取り込むことができます。
このスフェラーを使用して、快晴時の直射日光下で約4~6時間でフル充電することができます。
また、USBケーブルによる補助充電も可能となっています。
取手は優しい木材で乳白色の柔らかい光がアクリルシェードを通じて広がります。
キャンプほか、ベッドサイドのリラックスタイムも雰囲気作りにもおすすめです。
スフェラー ソーラー LEDランタン スペック
詳細
サイズ:直径(最大)72.7×高さ186mm
素材:LEDモジュール、アクリル、天然木(ウレタン塗装)
バッテリー充電時間:約4~6時間(快晴時の直射日光下)、USBケーブルによる補助充電可
点灯時間目安:約 4時間
まとめ
クラシックなランタンやちょっとおしゃれな雰囲気のランタンって、燃料系のガスやガソリンのものしかないと思っていませんか?
LEDランタンは火事や一酸化炭素中毒の心配もなく安全で、手間のかかる燃料補給や使用前使用後のお手入れも不要なところが便利なおすすめポイントです。
しかしその反面、なんとなく色気がなく味気ない機能性重視のデザインが多いような気がしてしまったりしていませんか?
さらには、明かりの色合いに冷たさを感じてしまうこともありますよね。
LEDランタンの揺らぎのない人工的な明かりに良さげな雰囲気を感じなかったり、そもそも明るさが物足りないといったイメージを抱いている人も多いかも知れません。
しかし、最近のLEDランタンは大きく進化しているんです。
まるでろうそくや燃料ランタンの炎のような揺らぎを再現できる機能を搭載していたり、青白い灯りだけでなく暖かな電球の色の暖色系の光に切り替えることが出来るものもあります。
まるで昔ながらのレトロでおしゃれなヴィンテージランタンのようなデザインのものもあったりして、選択肢も広がっています。
キャンプギアを育てるのもキャンプの楽しみの1つかもしれませんが、LEDランタンのような便利さもうまく取り入れたいです。
便利なキャンプギアを使えば、よりキャンプを身近に感じ、さらに楽しみが増えると思います。
キャンプの雰囲気作りにおしゃれなLEDランタンはいかがですか?
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