キャンプの時の服装ってどうしたらいいか迷ってしまうことありませんか?
特に、春から夏にかけてだったり、ゴールデンウィークの時の服装選びって難しいですよね。
しかも、そのキャンプが久々に友達と行くキャンプだったら、ちょっとできる奴風にカッコよく決めたくなってしまいます。
普段通りのカラーパンツを履いたらいのか、それとも汚れてもいいようにジーンズにしようか、開放的なハーフパンツにしよかと考えてしまいます。
上は暑くなったらTシャツ1枚になればいいので、なにか羽織るもの、または寒くなった季節にはスウェットやアウターを重ね着しちゃえば大丈夫。
でも、それに合わせるパンツ選びが大変。
いつもの休日に履いているジーンズ、またはユニクロのパンツでもいいのかな・・・でもキャンプだし若い子の真似して短パンとレギンスを組み合わせて攻めてみようかななんて考えがまとまりません(笑)
消去法でいくと、僕なら短パンとレギンスは一番はじめに候補から外れます。
ちょっといい年したオジサンが、ひざ上の短パンだと、いくらレギンスで素足が隠れているからと言っても勇気がでません。
って、奥さんに絶対言われちゃいます。
暑かったら膝が隠れるくらいのハーフパンツでもいいかもしれないですが、虫刺されを気にしなきゃいけないし、何かの拍子で火傷や擦り傷ができてしまうかも知れません。
キャンプの時に履くパンツって悩んじゃいますよね。
キャンプの時の履くパンツ選びはどうする?
暑い季節①短パン+ヘルスニットのレギンス
出典:Amazon
春先から夏、または初秋までなら、短パンとレギンスの組み合わせがおしゃれです。
フェスなどでよく見かけるこの短パンとレギンスの組み合わせ、これはもう若くてイケメンならカッコイイですよね。
ダウンベスト着て、ニット帽かぶって・・・みたいな感じ。(実は少し憧れてたりして・・・)
GO OUT JAMBOREEなど、おしゃれキャンパーが大勢いるところに行くと、みんな若い服装でカッコいいんです。
レギンスって、実際穿いてみてみたらどうなんでしょう?
機能性では、暑くて蒸れるのかな・・・なんて未知なるものに興味深々。
夏でも穿いていられるぐらいの感じならいいけど、肌に密着するから暑そうな気もします。
例えば、ヘルスニットのレギンス穿いてひざ上ぐらいの短パン穿いてるおじさんてどうですか?あり?なし?
一度試してみたいけど、絶対に奥さんに反対されると思います。
年相応な服装をしろと、奥さんに冷めた表情で見られている姿が目に浮かびます・・・。
暑い季節②ハーフパンツ(グラミチ Gショーツ)
出典:楽天
ハーフパンツ単体では、夏の季節では虫さされが気になってしまいます。
特にブヨが厄介で、一度刺されてしまうと一週間ぐらい赤みと痒みが止まらなくなりますよね。
フヨがいない森の中の水辺近くのキャンプ場に行ったときは、ヒルが足に吸い付いていることもありました。
これにはビックリしてしまいましたが、やっぱり暑いからと言ってハーフパンツでは、危険性が高いんです。
特に暑がりな僕は、虫刺されよりも暑さをなんとかしたいと思ってしまうんです。
そのため、夏は虫に刺されまくり、痒くて痒くてたまりません(笑)
夏のキャンプで履くハーフパンツは、危険性を覚悟して履くようにしましょう。
ハーズパンツでは、グラミチのGショーツがおすすめです。
コットン100%で柔らかな肌触りがよく、グラミチの特徴であるガゼットクロッチで股が開きやすくなっているんです。
座ったりしゃがむことが多いキャンプでは、180度開脚できるパンツって動きやすいと思うんです。
暑い日のキャンプ、諸刃の剣でもあるハーフパンツで行く勇気を持ちましょう(笑)
若い女の子にはおじさんがハーフパンツを履いて欲しくないという意見もあるようですが、暑さを前にそんなことは言ってられません。
オールシーズン①ジーンズ(グリップスワニー ファイアープルーフデニムキャンプパンツ)
出典:楽天
オールシーズン対応できるパンツで考えたら、ジーンズがいいかも知れません。
細身のジーンズだと、しゃがんだりしているとひざ裏が痛くなってきちゃいますけど、汚れてもいいし焚き火の火の粉にも強そうですよね。
そもそもジーンズって作業着だから汚れには強いと思います。
なので初めてのキャンプやたまにしかやらない人は、無難にジーンズでっていうイメージもありますよね。
しかし先輩キャンパーから見たら、初心者丸出しって思われてしまうかもしれません・・・。
それって、ジーンズは結構生地が硬いから。
キャンプではテントの設営を始め座ったり立ったりと繰り返すことが多いんです。
そんな時に硬い生地のジーンズでは、膝周辺が擦れて痛くなってしまう恐れもあります。
それだったら、ユニクロのストレッチ生地のジーンズだったり、細身ではなくゆったりとしたシルエットものがおすすめ。
特におすすめしたいのが、グリップスワニーのキャンプパンツのデニム生地のもの。
キャンプで動き回っても擦れつことがないようにちょっとゆったり目のシルエット。
ポケットは、普通のパンツにあるフロントポケットの他に、グローブまで収納できる大型のサイドポケットが設けられています。
そして、そのキャンプパンツの難燃素材のモデルなら、さらにおすすめです。
ジーンズ自体焚き火の火の粉ですぐに穴が空くような素材ではないと思いますが、難燃素材のモデルならより安心して焚き火を楽しむことができます。
デニム生地なら汚れても気にならないし、余裕があるシルエットのジーンズならキャンプで動き回っても擦れも少なく、何より丈夫な生地なので安心です。
もちろん、焚き火の火の粉にも強いし、虫刺されも防ぐことができます。
キャンプでジーンズを履くなら、グリップスワニーのキャンプパンツのデニム生地、欲を言えば難燃素材のモデルがおすすめです。
ジーンズがおじさんの年相応のパンツだとしたら、これはちょっとかっこいいかも!
オールシーズン②カラーパンツ(グリップスワニー 3Dキャンプパンツ)
出典:楽天
それでも今の若者はジーンズを履かないといいいますよね。
理由はカッコ悪いや、おじさんっぽいという意見。
僕らが若い頃に夢中になったリーバイスのヴィンテージジーンズ、エビスやDENIME(ドゥニーム)なんて、ダサくて履けたものじゃないってことなんですよね・・・。
そんなことで、上記で紹介したグリップスワニーのデニムキャンプパンツも履きたいと言う方には、デニム生地ではないキャンプパンツがおすすめです。
キャンプパンツは収納力が大きくて、本当にキャンプにおすすめなんです。
かくいう僕は、キャンプだけではなく普段着でもこのグリップスワニーの3Dキャンプパンツを履いているんです。
これがとても履きやすいんです。
やっぱり特筆するべきは大きなサイドポケットなんです。
キャンプ中に色々な道具を収納して歩き回れるのがいいんです。
普段の生活でも、車のキーを始めキャップや財布、ハンカチとティッシュなど、様々なものを持ち歩くことができるんです。
そしてこだわりの立体裁断とストレッチ生地が、どんなに動き回ってもストレスを感じることなく快適に履くことを手助けしてくれます。
すでにキャンパーさんの間では人気の高いグリップスワニーの3Dキャンプパンツがおすすめです。
こちらも出来れば難燃素材のモデルが、よりキャンプを楽しめることができるのでおすすめしたいと思います。
年相応というより、ちょっと若い雰囲気がしますが、僕が履いたっていいですよね?
肌寒い季節 ニットフリース生地等(グラミチ ボンディングフリースナローリブパンツ)
出典:楽天
ちょと肌寒い季節には、グラミチのボンディングニット ナローリブパンツはどうですか?
グラミチはロッククライミングで有名ですが、若い人のファッションに取り入れられています。
僕はもちろんロッククライミングはしませんが、なんか丈夫そうなイメージがあり気になってしまいます。
細身のシルエットが、アウトドアでどう映るか分かりませんが、動きやすいことは確かです。
股下だって、180°開けるようになっているんです。
ロッククライミングは全くしないし、体も固い僕には関係ありませんが、ちょっと気になるパンツです。
ただポリエステル素材なので、焚き火の火の粉が飛んで来たら、すぐに穴が開いちゃいそうです・・・。
ゆったりとしているので、家にいるようにくつろげるパンツだと思います。
年相応にもみえるので、おじさんでも大きな違和感はなさそうですよね。
まとめ
皆さんは、キャンプの時の服装ってどうしてますか?
特にパンツは、ジーンズの方が多いんでしょうか?
そこまで、気にしてないって人も大勢いると思いますが、考えだしたら悩み始めてしまうと思うんです。
キャンプ場に行くと、「あのサイト見て、凄いオシャレじゃない?」って思っていると、そこにいる人たちがみんながオシャレな服装にしていたりするんですよね。
逆に、おしゃれなサイトでも、ちょっとダサい服装をしていると、悲しくなってしまいますよね。
この悩み、いくら年をとっても無くならないような気がします。
年相応のパンツや服装って難しいですよね、特にキャンプでは・・・。
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