ソロキャンプに憧れてるけど、調理に焚き火を使うのはちょっと難易度が高いと思っている方いらっしゃいませんか?
焚き火だと火力の調整もできるか不安だし、焚き火で使えるような調理器具ももっていなかったりしますよね。
なんて、家庭で調理する時のように指先1つで火力を調整できたら楽ですよね。
そこまで簡単にとは行きませんが、カセットコンロがあれば、簡単に使えるので便利です。
しかも、お家でも使ってるものであれば、余計な出費も抑えることができちゃいます。
ただキャンプ場では、お家のように壁や屋根がありません。
テント内なら良いのですが、テープの下で使った時などに風の影響を受けてしまうことが多々あります。
家庭用のカセットコンロでも、風防が無いものは多大な影響を受けてしまい、火が点かなかったり消えてしまったりします。
それなら、風を防ぐ風防が付いたカセットコンロをお家でもキャンプ場でも使ったらコスパが高いですよね。
しかも、災害時でお家が使えなくなった時なども、これら風防が付いたアウトドア用のカセットコンロなら、風よけもできるし火力も強かったりします。
今のうちに、お家で使っているカセットコンロを風防のあるタイプに交換しておけば、ソロキャンプやファミリーキャンプでも活躍すると思います。
そして、カセットコンロと言ったら、超有名なイワタニですよね。
今回は、イワタニの風防の付いたカセットコンロを紹介したいと思います。
ソロキャンにはイワタニのカセットコンロがいい?!
カセットコンロを使うとソロキャンプのスタイルが・・・
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カセットコンロをソロキャンプで使うことを想定すると、なるべくコンパクトな方が良いですよね。
しかし、カセットコンロを使った時点で、ヒロシさんのようなブッシュクラフトを用いた無骨キャンプのスタイルとはかけ離れてしまう恐れがあります。
と、僕のようにガチのソロキャンプを目指すのではなく、ゆるくて快適なソロキャンプを望んでいる方には、カセットコンロはマストなアイテムです。
ソロキャンプや登山では、シングルバーナーを使用することもありますよね。
カセットコンロと同じように使える便利なアイテムなんですが、シングルバーナーはコンパクトに収納することができるので、持ち運びに便利なんです。
そして何より、見た目がそれっぽい。
なんか、ベテランと言うか、本格的にやっている人っぽく見えますよね。
それに比べて、カセットコンロは、ちょっとゆるめ。
逆に言うと、キャンプでリラックスしながら楽しんでいるよな印象があると思います。
結論は、僕的には無骨なソロキャンプスタイルを目指してないのなら、カセットコンロは全然あり!
なのでイワタニのカセットコンロは、コンパクトにならなくても車に詰めるので、ソロキャンでも問題ないハズです。
イワタニのおすすめカセットコンロ
イワタニ カセットフー 風まるII CB-KZ-2-A
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イワタニのカセットフー 風まるII CB-KZ-2-Aは、普段からお家で使っているカセットコンロと、なんとなく見た目が同じように見えませんか?
しかしこのカセットフー 風まるIIは、バーナーの周囲のゴトクが少し高めになっていて、これが風防の役割をします。
さらに本体の縁にも風防を巡らした「ダブル風防ユニット」になっているんです。
これなら、ソロキャンプなどのアウトドアでも十分な火力を得る事ができます。
熱量は約3.5kW (3,000kcal/h相当)とかなり高く、他のキャンプ用のコンロにも負けていません。
キャンプでは、どうしても風の影響を受け、火力が弱く感じてしまったり消えてしまう事があります。
このイワタニのカセットフー 風まるIIなら、ダブル風防ユニットと高火力で、ソロキャンプでも安心して使う事ができると思います。
そして持ち運びができるように、専用のキャリングケースが付属しているのもキャンプ用におすすめのポイントです。
お家で使っているカセットコンロは、専用のケースが無いものが多いですよね。
カセットコンロを持ち運ぶ時には、購入時に入っていた箱に入れるか、そのまま持ち出す事になります。
取っ手付きのケースのカセットフー風まるIIなら、持ち運びもしやすく便利だと思います。
お家でもソロキャプにも、あまりゴツく見えないイワタニのカセットフー 風まるII CB-KZ-2-Aは、おすすです。
イワタニ カセットフー 風まるII CB-KZ-2-A スペック
詳細
サイズ:幅359×奥行278×高さ115mm
重量:2.2kg
最大発熱量:3.5kw(3,000kcal/h)
材質:本体:SPCC(冷延鋼鈑)+粉体塗装
キャリングケースサイズ:400×339×129mm
イワタニ カセットフー BO(ボー)EX CB-AH-41
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イワタニ カセットフー BO(ボー)EX CB-AH-41は、高火力が魅力的なカセットコンです。
火力は4.1kW(3,500kcal/h)もあるので、お湯を沸かす時には素早く沸騰します。
バーナーの周囲と本体と周りに風防が付いている(ダブル風防)ので、屋外での使用に強くなっています。
そしてトッププレートに高性能プレコートフッ素鋼板を採用しているので、汚れの拭き取りも簡単にできて手入れしやすくなっています。
ソロキャンプで使った時に汚れてしまっても、簡単に手入れができるのは助かりますよね。
イワタニのカセットフー BO(ボー)EX CB-AH-41も、持ち運びに便利な専用キャリングケースが付属しています。
ソロキャンプなどのアウトドアで使用する時には、持ち運びしやすくていいですよね。
いざという時、サッとケースを持って運ぶ事が出来るのも、防災グッズとしておすすめできます。
イワタニ カセットフー BO(ボー) EX CB-AH-41 スペック
詳細
サイズ:幅337×奥行302×高さ93mm
本体重量:約1.9kg
最大発熱量:4.1kw(3,500kcal/h)
素材・材質:本体/アルミニウム
素材・材質:トッププレート/プレコートフッ素鋼板
イワタニ カセットフー アウトドアこんろ タフまる CB-ODX-1
出典:楽天
イワタニのカセットフー アウトドアこんろ タフまる CB-ODX-1は、アウトドアで使う事を考えて作られたカセットコンロです。
その為、とても丈夫な作りをしているんです。
アウトドアで使用するダッチオーブン(鋳鉄製のお鍋)を載せて調理する事も出来るんです。
そんなタフまるの耐荷重は約20kg、ちょっと大きめだったり重たいお鍋を使う事ができます。
そしてアウトドアに特化したバーナーも魅力的なんです。
家庭用のカセットコンロのバーナーと違い、火口の穴がたくさんある多孔式バーナーを採用しています。
これにより炎の脚が短く、風に流されにくいバーナーになっています。
そしてダブル風防ユニットを搭載しているので、より一層風に強い作りになっているカセットコンロなんです。
最大発熱量は2.800kcal/hと、上記の2機種より低くなっていますが、それでも十分な火力はあると思います。
専用キャリングケースに入れて、屋外に持ち出しやすいのも良いですよね。
見た目もカッコ良くてオシャレ。
とにかく屋外に強く頑丈な作りのカセットコンロをソロキャンプに使いたい方におすすめです。
アウトドアこんろ タフまる CB-ODX-1 スペック
詳細
サイズ:幅341×奥行283×高さ129mm
重量:約2.4kg
最大発熱量:3.3kW (2,800kcal/h)
材質・本体: 鋼板
材質・トッププレート:ホーロー用鋼板
耐荷重:20kg
イワタニ カセットフー アウトドアこんろ タフまるジュニア CB-ODX-JR
出典:楽天
上記のタフまるがめちゃくちゃ人気が高いのですが、ソロキャンプにはちょっとサイズが大きいと思っていた方におすすめなのが、タフまるジュニアです。
今までのタフまるよりも、サイズを約60%小型化したカセットコンロは、ソロキャンプや少人数のキャンプでも活躍するはずです。
タブル風防ユニットや多孔式バーナーはなどの機能はいままでと変わらず、アウトドアに特化したカセットコンロになています。
ただサイズダウンしたことで、耐荷重が20kgから10kgに減っています。
火力は従来のタフまるが3.3kW (2,800kcal/h)なのに対し、タフまるジュニアでは2.3kW (2,000kcal/h)とパワーダウン。
しかしながら、コンパクトなサイズ感やキャンプでの使いやすさなどがあり、タフまるジュニアもキャンパーに人気のカセットコンロになっています。
ソロキャンなら時間もたっぷり有るので、火力が少し劣っていても問題ないかもしれません。
見た目の可愛さや機能性など全部含めたら、ソロキャンプにピッタリだと思います。
イワタニ カセットフー アウトドアこんろ タフまるジュニア CB-ODX-JR スペック
詳細
サイズ:幅286×奥行192.5×高さ122mm
重量:約1.6kg
最大発熱量:2.3kW (2,000kcal/h)
材質・本体:SPCC(鋼板)
材質・フレーム:SPCC(鋼板)
耐荷重:10kg
イワタニ カセットフー マーベラスⅡ CB-MVS-2
出典:楽天
見た目重視なら、イワタニのカセットフー マーベラスⅡがおすすめです。
キャンプをする人にとても人気があるカセットコンロで、とにかく見た目がオシャレなんです。
それでいてしっかりとした機能も備えています。
最大発熱量は3.000kcal/hあり、キャンプや屋外の使用でも、素早く調理する事が可能です。
バーナーは風に強い多孔式のバーナーを採用して、282個の炎口から出る炎は、屋外でも安定した火力で使えるのが特徴です。
本体のバーナーの周囲は、少し高めになっていて風防の役割を果たします。
さらに本体のフタ部分も、背の高い風防として使う事がでるし、その時に倒れてこないように支えが付いています。
その為、強風に煽られてフタが閉じてしまう事もないので、安心して使えますね。
フタ部分は、必要に応じて取り外すことができるので、風のない日は食卓でコンロを囲うこともできます。
フタを閉じれば、取っ手が付いているのでそのまま持ち運ぶ事ができます。
収納ケースに入れる手間がない分、設置や片付けも早く出来ると思います。
また、フタ閉じた状態で縦に置く事ができるので、収納時は場所を取らずに済むのも良いですよね。
値段は少し高めですが、ファミキャンやソロキャンにオシャレなカセットコンロもおすすめです。
イワタニ カセットフー マーベラスⅡ CB-MVS-2 スペック
詳細
サイズ・使用時:幅380×奥行329×高さ324mm
サイズ・収納時:幅380×奥行329×高さ110mm
重量:約2.8kg
最大発熱量:3.5kW (3,000kcal/h)
材質・本体:鋼板 (粉体塗装)
材質・トッププレート:鋼板 (耐熱塗装)
まとめ
ソロキャンプにイワタニのカセットコンロがおすすめです。
どの家庭でもカセットコンロはあると思いますが、もしキャンプでも使うことを念頭においておくなら、風に強い風防があり火力がある物がおすすめです。
少しでも風が強いと、家庭用のカセットコンロは炎が流れて使い物にならないかもしれません。
安定した火力でストレスなく使いたいなら、イワタニの風防が付いているアウトドアでも使えるカセットコンロの方が良さそうです。
比較的入手しやすいカセットガスを燃料にするカセットコンロは、もし忘れてしまってもコンビニ等で購入することができます。
決してワイルドな無骨キャンプにはマッチしないと思いますが、僕のようなゆるいソロキャンプ(ゆるキャン?)で良いのなら、凄くおすすめのコンロです。
イワタニのカセットコンロを持って、ソロキャンプにでかけましょう!
アイキャッチ画像 出典:楽天