ソロキャンプに必要なものと言えば、ソロ用のテント、クッカー、寝袋など色々とありますが、育ちが良い僕にはやっぱりテーブルが必要。
育ちがいいというのは冗談にしても、地面に直接コップやお皿を置くことにちょっと抵抗があるんです。
コレが登山などで大きな岩に登って、その上に直に座りおにぎりを頬張るようなシチュエーションなら別ですが、キャンプ場の地面の上では絵になりません。
ピクニックシートを敷いていいれば良いのですが、そういうわけにもいきません。
なので、ワイルドな無骨キャンプにしろ、快適なソロキャンプ「ゆるキャン」にしろ、何かしらテーブルを使いたいんです。
僕としては、腰痛があるので腰掛けるキャンプチェアに合わせてテーブルも高さがあるのが好み。
できればファミキャンで使っているハイランダーのウッドロールトップテーブルをソロキャンプでも使えたら、快適に過ごせると思うんです。
しかし、大部分のキャンパーさんには、そのようなスタイルは縁遠いと思います。
腰痛がなければ、ローチェアに腰掛けてローテブルを使った方がカッコよくて絵になりますもんね。
そんな事で、以前ソロキャンプに似合うコンパクトなソロテーブルを紹介したのですが、その中から今回はキャプテンスタッグのアルミロールテーブルをヒップアップして紹介したいと思います。
コレがもはや定番と言っていいほど、数年前から人気が高いローテーブルなんです。
キャプテンスタッグのアルミロールテーブルコンパクトがソロキャンプにおすすめ!
キャプテンスタッグのアルミロールテーブル
出典:楽天
ファミリーキャンプに持って行くテーブルなら、そこそこ大きくて使いやすい物が一番。
それでいて車に積む時はなるべくコンパクトになる物が良いですよね。
一方ソロキャンプならなるべく小さくて、コンパクトに折り畳め、しかも組み立てや収納が簡単なものが好まれると思います。
ファミキャンの時のように、テーブルの上いっぱいにご飯を盛ったお皿やコップなどを並べることはできませんが、持ち運ぶのが簡単な方が人気があると思います。
キャプテンスタッグのアルミロールテーブルは、僕がファミキャンを始めてから、Amazonや楽天市場などのランキングで常に上位にいるローテーブルです。
ファミキャンをメインにしていると、あまり使用するシチュエーションがないので気にもかけないものでしたが、ソロキャンプをするようになると、不思議なことに目にとまるようになってきます。
ソロキャンプだけではなく、登山をする方、ピクニックなどのアウトドアで、小さくてコンパクトなテーブルが使いやすいと思うシチュエーションがあると思います。
特にソロキャンプでは、ローチェアに腰かけて焚き火を囲んだ時に、飲み物を置くことが出来る小さくてコンパクトなテーブルが欲しくなってしまうんです。
それは、自分専用の小さいテーブル。
これさえあれば、コップを地面に直接置かなくても良いし、おつまみを載せたお皿も置けるんです。
ソロキャンパーさんなら、やっぱりコンパクトで小さいテーブルでご飯を食べるのが絵になりますよね。
そして僕はなぜかメスティンでラーメンを食べている姿が目に浮かびます。。。
サイズ
出典:楽天
キャプテンスタッグのアルミロールテーブルの組立サイズは、約幅40×奥行29×高さ12cmととてもコンパクト。
テーブルの高さが12cmって、よくよく考えたらかなり低いですよね。
腰痛持ちの僕では、キャンプチェアは座面高が40cmは欲しい所・・・それだとテーブルが低すぎて辛いと思います。
一般的な座面高30cmぐらいのローチェアに座ってコップを置くのには、ちょうどいい高さなのかもしれません。
収納は天板を蛇腹のように折りたたみむので、幅60×奥行400×高さ70になります。
そして重量はたったの700g。
バックパックに入れて持ち運ぶソロキャンプでも、山のぼりでも気にならない重さだと思います。
こんなコンパクトなアルミロールテーブルですが、耐荷重は30kgもあります。
ソロキャンプで張り切って料理したとしても、10インチのダッチオーブンを載せったって大丈夫なんです。
もちろんテーブルやコップだけなら余裕があります。
その他LEDランタンを載せたとしても、安心して使うことができます。
組立
出典:楽天
キャプテンスタッグのアルミロールテーブルの組立は、凄く簡単です。
ファミリーキャンプで使うロールトップテーブルのようにクルクルと天板がまいてあるのではなく、蛇腹のように一枚一枚折りたたんであるんです。
それを広げていくのですが、天板にはゴムが通されていて、止めゴムを外すと自然にバラバラと開くようになっています。
後は、止めゴムを外し広げた天板を裏返して、脚部のストッパーを反対側の脚部へセットし、折りたたんである4本の脚を起こすだけ。
ほどんど時間はかかりません。
これなら準備を簡単に済ませたいソロキャンプでも、全くストレスを感じずに設置することができますよね。
天板のアルマイト加工
出典:楽天
アルミロールテーブルの天板は、アルマイト加工が施されています。
ただのアルミニウムって酸素と結びつきやすく、空気に触れていると非常に薄い酸化皮膜を作ります。
この皮膜は一般的に錆びにくいので、耐食性が良いといわれているんです。
でもこの皮膜は非常に薄くてすぐに腐食しちゃいます。
そこでアルマイト加工(陽極酸化処理)を施すんです。
アルマイト加工で表面を保護することにより高耐食、高耐摩耗に優れた天板になっています。
上記の写真にあるタイプは色は天板がブラックで、テカテカした感じではなく一見木目調の風合いになっています。
カラーバリエーションブラックがおすすめ
出典:楽天
今や定番となっているキャプテンスタッグ アルミロールテーブル コンパクト』なんですが、よく見かける色はシルバーのもの。
シルバーなら、無難で存在感を主張しすぎないので、他のキャンプギアにもよく馴染みますよね。
出典:楽天
アルミロールテーブルにはシルバーの他に、キャプ部がレッドで天板がブラックのもの、脚部がブラックで天板はレッドで「MARBEL」のロゴが入ったもの、そして限定カラーのブラックがあります。
Amazonでみると、値段的にはシルバーが一番安くなっていますが、僕のおすすめはブラックカラー。
なぜブラックがおすすめかと言うと、シルバーのレビューを見てみると『傷が目立つ』『はじめから傷だらけ』と低評価のレビューも少なくなかったからです。
そこでブラックのレビューを見てみるとシルバーに比べ低評価は少ないんです。
確かにレビューの数は大分違いますが、『天板に傷が。。。』というものが無かったのが、ブラックをおすすめする一番の理由ですという理由です。
でも実際は、ブラックが傷が目立たないかどうかは使ってみないとわかりません(笑)
その他、やっぱりブラックは締まって見えるし、クールでカッコいい。
傍から見たら、おしゃれなローテーブルを使っているようだと思うので、その点もおすすめです。
ちなみにマーベルは、ちょっと価格が高く設定されています。
キャプテンスタッグ アルミロールテーブルコンパクト スペック
詳細
サイズ: 幅400×奥行290×高さ120mm
収納時:幅60×奥行400×高さ70mm
本体重量:約700g
耐荷重:30kg
材質・甲板:アルミニウム(表面加工/アルマイト)
素材・脚部:鉄(エポキシ樹脂塗装)
まとめ
もはや定番なので、すでに持っていたり、あえて買わなかったりしている人もいると思います。
他のブランドにもオシャレでコンパクトなローテブルがあるので、そちらに目が行きがちです。
でもやっぱり、定番のキャプテンスタッグアルミ ロールテーブルコンパクトなら、簡単で便利に使えると思うんです。
値段もお手頃価格なので、雑に扱っても大丈夫かなと思います。
ソロキャンプでは、手軽に持ち運べるコンパクトなテーブルを1つ用意しておくととても便利です。
もし他にメインに使うテーブルがすでにあるのなら、何かに使える予備用のローテブルとして準備しておくのもいいと思うんです。
そうすれば、様々なシチュエーションに対応できますもんね。
ソロキャンプにもファミキャンにも、ベランダキャンプやベランダバーベキュー、または登山やピクニック、釣りやお花見、運動会など使える場所はたくさんあります。
値段が安くコスパに優れていいるので、特にまだ持っていないという方におすすめです。
ソロキャンプを始めようと思っているパパさんにも、安くて使いやすいキャプテンスタッグアルミ ロールテーブルコンパクトがおすすめです。
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